わたしの就活の思い出 〜前編〜
megです。
この季節になるとネット上では就活の話題が散見されますね。
私も5年ほど前に新卒採用の就職活動を経験しました。
懐かしいので当時の記憶を掘り起こしながら就活についての思い出を書いていこう・・・
と、思いましたが、良い機会なので大学生時代の自分のことも含めて丸ごと思い返してみようと思います。
<当時の私のスペック>
・志望業界:建設業と、あとなんか面白そうな会社
・地方の無名大学(公立)
・建築デザイン学部
・サークル活動経験あり
・アルバイト経験あり
・成績は2割くらい「可」(つまり良くはない)
・履歴書上の趣味:旅行、楽器演奏
(本当の趣味:アニソン歌手やV系バンドのライブ参戦=バンギャだった)
あとはこんなのも付け加えておきましょうか。
・自己評価がめちゃめちゃ低い
・あがり症
・声が小さい
・・・うーん
この圧倒的モブキャラ感。
当時の私はあらゆる意味で本当に不器用でした。
「自己評価がめちゃめちゃ低い」というのは人生のあらゆる面に支障をきたすんですよね。
(「自己評価」と言うとなんか事務的ですが、最近は自己肯定感なんて言葉も使われていますよね。)
まず勉強(とか目の前のやるべきこと)に打ち込めない。
今だから認めますが、そもそも大学は国公立だからというのと、図工や美術が大好きだったから”デザイン学部”っていう縛りだけで、オープンキャンパスにも行かずに選びました。
建築デザインなんてこれっぽっちも興味はなかったんですよね・・・博打すぎだろw
(一応弁護すると、当時の自分は↑の事実に全く気付いておりませんでしたw)
★自意識過剰。他人の目が異常に気になる。
★なにをしても自信が持てず、何かをやり遂げたという功績が残せない。
★自己主張が苦手で、人間関係のトラブルに巻き込まれたことも。
★大学入学から半年で、ストレスで10Kg太る。(その後挽回しましたが。)
★楽しそうな友人を見ると、自分が馬鹿にされているように感じた。(←重症)
20歳前後なんて、人目も気になる年頃だし精神的に安定しない時期なのかもしれません。
しかしそれをもってしても私にとってその当時は本当に暗黒期だったように思います。
そんな私が特に大学4年間で転機を迎えることもなく、ついに就職活動・・・
となればそれはもう波乱万丈であることは想像に難しくありません。
次回・・・就職活動の思い出<本編>へ続く。